静岡由比の定置網で獲れた地魚の干物をセットにしたカネ吉オンライン オリジナルセットです。
●由比地魚の干物
静岡県由比の定置網で朝獲れた地魚を新鮮な状態で捌いて干物にしました。
鰺(あじ)の塩干し
干物の代名詞である「あじの干物」。由比のあじは脂ののりと肉質ともに上等で、あじの旨みがギュッと凝縮されている逸品です。
魳(かます)の塩干し
干物にすると余分な水分が抜けて淡白ながらも魚特有の青臭さが無くあっさりとした上品な旨みが特徴です。
太刀魚(たちおう)の醤油干し
獲れたての脂ののった太刀魚を開き、醤油で味付けし天日で干しました。白身魚のため、淡白な味の印象がありますが、実際はとても脂質が多く上品な味の魚です。酒の肴にオススメです。
●漬魚
鯖(さば)や鰺(あじ)、銀鱈(ぎんたら)、銀鮭(ぎんしゃけ)が、糀漬や粕漬になって、一つひとつ個包装された漬魚です。必要な分だけ解凍してお召し上がりいただけます。
【兼吉ものづくり会のこだわり】
素材力 × 技術力
こだわり1 原料
魚を長年見てきた目利きのプロが競りや買い付けを行っております。まだ真っ暗な早朝、たくさんの買い付け業者が集まりなんとも言えない緊張感の中で競りが始まります。時化(しけ)で希望の魚が揚がらなかったり、揚がったとしても納得できない大きさや質であったり…。その中でも「胸を張って美味しいと言える魚だけ」を仕入れております。
こだわり2 鮮度
買い付けした魚は即、加工所へ。えらや内臓などの除去処理を手作業で行い、骨近くの血合い部分もきれいに取り除きます。その後、塩水に漬け込み、天日干し(乾燥)させ、冷凍します。お客様へ新鮮な魚を新鮮なままご提供するため、迅速かつ丁寧に加工しております。
こだわり3 愛情込めてすべて手作業
一つひとつ手作業で干物にしていくため、職人たちの長年の感と手技が欠かせません。その日の日照時間や気温、風など常に観察し、長年の経験値から最適な方法で心を込めて干しています。
兼吉ものづくり会/干物漬魚セット